
お金がなくて生活できなくなったとき、国から 生活保護というお金を もらえます。
仕事をクビになった、勤めていた会社がつぶれた、病気になって働けない、などの理由で お金がなくなってしまったときに、生活保護が使えます。
アルバイトをしていたり、年金をもらったりしていても、そのお金だけでは生活できないときは、生活保護をもらえます。
生活に困ったら、生活保護をもらうことを 考えましょう。
ただし、貯金や資産(土地など)が十分にある人や 家族からお金をもらって生活している人は、生活保護は もらえません。
生活保護をもらうときは、役所で 手続きをします。
断られた場合でも、弁護士が手続きを手伝うことで、もらえるようになることもあります。
弁護士に手伝ってもらうときに、お金は かかりません。
法テラスや弁護士会で 相談にのってくれます。
このコラムは、トラ弁ネットの弁護士が書いて、一般社団法人スローコミュニケーションさんに「分かりやすい」版に書換えをしていただいたものです。
一般社団法人スローコミュニケーションさんのホームページは、次のとおりです。
また、ルビなし版を、以下のとおり、noteにアップしています。