SNSの投稿に注意しよう

TwitterやFacebookなど、インターネットに 文章(ぶんしょう)写真(しゃしん)を のせられるサービスを SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)といいます。
みなさんの(なか)にも 使(つか)っている(ひと)(おお)いのではないでしょうか。
とても便利(べんり)で、(たの)しいものですが、SNSに文章(ぶんしょう)写真(しゃしん)を のせるときには、()をつけなければならないことがあります。

1 みんなに 自分(じぶん)のことを ()られてしまうかもしれません

たとえば、自分(じぶん)(いえ)(ちか)くにある お(みせ)について 文章(ぶんしょう)写真(しゃしん)を のせたり、自分(じぶん)(はたら)いている 会社(かいしゃ)()(まえ)をSNSに のせるのは (あぶ)ないです。
もし 自分(じぶん)のSNSが (だれ)でも()られる 状態(じょうたい)なら、自分(じぶん)が どこで どんな生活(せいかつ)をしているのかなどが ほかのたくさんの(ひと)()られてしまうからです。
そうすると、犯罪(はんざい)などに ()きこまれてしまうかもしれません。
だから、自分(じぶん)()んでいるところや、自分(じぶん)名前(なまえ)職場(しょくば)などが ()かってしまうことを のせるのは (あぶ)ないです。
どうしても のせたいときは、自分(じぶん)(とも)だちだけが ()られる設定(せってい)にするなどして ()をつけましょう。

2 名前
(なまえ)

()
かなくても
(だれ)

()
いたか
()
かってしまいます

ほかの(ひと)()いたことに、悪口(わるくち)のコメントを ()いては いけません。
自分(じぶん)名前(なまえ)()かないで コメントしても、(だれ)()いたかは ばれます。
(じつ)は、どれだけ(かく)しても、(だれ)()いたのか、どこで()いたのかといったことは、ちゃんと調(しら)べれば ()かってしまいます。
悪口(わるくち)()いた(ひと)は、悪口(わるくち)()かれた相手(あいて)(あやま)って お(かね)支払(しはら)うように (もと)められることも あります。

すぐに()すつもりで 悪口(わるくち)()くのも ダメです。
SNSに()いたコメントは、自分(じぶん)()せない場合(ばあい)が あります。
SNSを管理(かんり)している会社(かいしゃ)に お(ねが)いすれば ()せることもありますが、すぐに ()してもらえるかは ()かりません。
それに、SNSに()いたコメントは (だれ)でも()ることができるので、簡単(かんたん)(ひろ)まってしまいます。
自分(じぶん)が コメントを()しても、その(まえ)(ほか)(ひと)が コメントを コピーしたり 写真(しゃしん)にとったりして、(ほか)のところに (ひろ)めてしまうかもしれません。


SNSは、気軽(きがる)にできますが、危険(きけん)もあります。
もし、いけないことを のせてしまったりして 心配(しんぱい)なことや (なや)みがあるときには、弁護士(べんごし)などに相談(そうだん)してください。


トラべんネットでも LINEで 相談そうだんけています。

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このコラムは、トラ(べん)ネットの弁護士(べんごし)()いて、一般(いっぱん)社団(しゃだん)法人(ほうじん)スローコミュニケーションさんに「()かりやすい」(はん)書換(かきか)えをしていただいたものです。

一般(いっぱん)社団(しゃだん)法人(ほうじん)スローコミュニケーションさんのホームページは、(つぎ)のとおりです。

https://slow-communication.jp

また、ルビなし(はん)を、以下(いか)のとおり、noteにアップしています。

https://note.com/toraben_net/n/n91d32e028b6d

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